『自分を深く知る』をテーマに、ライフスタイルにすぐ活かせる内容でアーユルヴェーダを学んでいきます。
まずは、自分の体質診断をおこない、体質別に季節の過ごし方、取り入れたい生活習慣などを知っていきましょう。
そして、オイルマッサージ（セルフアヴィヤンガ）で自身や身近な人へ簡単にできるケアも実践していきます。
ghee（世界一純粋で身体にいいオイル）やスパイスチャイを作りもあります。

私たちの姿勢は、骨格や筋肉のバランス、その人の生活習慣などにより変わってきます。
まずはケンダルの姿勢分析を使い自分の姿勢を知り、姿勢の違いによっての身体の違いを学んでいきます。
いい姿勢とは？姿勢が崩れるとどうなるのか？
姿勢が悪いと筋肉や関節に不要な負担がかかり、痛みや怪我の原因にもなります。
ここでは、姿勢パターンの理解と改善のためのワークも学んでいきましょう。

ヨガニドラ(眠りのヨガ)、呼吸の観察、ボディスキャン瞑想、慈悲の瞑想などを体験し、それぞれが意味するものや、ガイドの方法や注意点を学ぶんでいきます。
静かな時間、空間を作るためにはどんなことが必要なのかを学び、それを通してさらにヨガへの理解を深めていきます。
瞑想やヨガニドラのガイドをそれぞれ実践もしていきましょう。

女性の心身は、初潮・産前産後・閉経というホルモンの三大変化期に大きな影響を受けます。女性の年代や状況に伴う身体と精神面の変化を理解し、マタニティーヨガの注意点、産後すぐからできる体操、産後の具体的な過ごし方と注意点、その後の体の影響などの知識を深めます。

プロップスは「力を抜くため」または「ポーズのサポート」などで使用します。
プロップスに身体を委ねて緊張を取ったり、仰向けのポーズでボルスターを背中の下に置くと、胸が自然に開いて深い呼吸がしやすくなります。
個々の身体に合わせて調整、柔軟性や体型に応じて、ブランケットやブロックの高さ、位置を変えることで、違和感や緊張を取ることもできます。
プロップスの効果的な使用方法や、プロップスを使用したポーズの軽減方法なども学んでいきます。

ヨガ人気講師がやっている『目に見えない1番大事なこと』をEQ (感情的知性)から見ていきます。
①感情に気づく力
②感情の目的を理解する
③感情のブレーキ＆アクセルカ
④感情の総合力
①②③をとりまとめ好ましい状況へ導く
基本感情、感情の関係性など、レッスンの現場からわかりやすく、実例を用いて実践スタイルでおこないます。

ポーズを1つずつ、アライメントを土台から見ていきます。足裏/指、足首、膝股関節、骨盤、背骨、肋骨、肩、頭の位置まで、体の癖やよくある偏りを理解し、ペアでのアジャストメントを通じて身体へアプローチします。この過程は、生徒への身体の状態の見立て、実際のレッスンでのアジャストメントに活かせる力を養います。

講座内に、アシュタンガヨガの実践を行い、太陽礼拝や基本ポーズの練習を自宅で宿題として行います。初めは数分から始めるスモールステップです。グループでの感想やシェアを通じて習慣化の方法を学び、継続をサポートします。継続が苦手な理由も紐解けます。1人では続けにくいことも、グループで行うことでモチベーションが高まり、継続しやすくなります。

身体を知ることは自分を知ること。

骨や筋肉、関節の動きなど、身体の基本構造を学びながら、ペアでの実践を通して自分自身の身体の使い方を再確認していきます。

「どう動かせばムリがないか？」
「どこに負担がかかっているのか？」
自分ひとりでは気づきにくいクセや特徴も、ペアで確認し合うことでハッキリと見え、怪我の予防にも繋がります。

知識や体感の両面から学んでいきましょう。

最近はヨガをしていて怪我をしたなど、よく耳にすることがあります。
ヨガを指導する、ヨガを末長く楽しむためにはとても大切な知識です。
無理にポーズを取ったり、間違ったフォームを続けていくと、関節や筋肉を痛めるリスクもあります。実際に身体を見ながら理解を深めていきましょう。

まずは短いパートでのガイディングからスタートし、マンツーマンでの丁寧な指導を行います。徐々にグループレッスンへと移行し、人前で緊張しやすい方にも配慮しながら、無理のないスタイルで量稽古を重ねていきます。最終的には、約20名の参加者に対して自信をもってガイディングができる力を身につけることを目指します。

リストラティブヨガは、深いリラクゼーションを目的とするヨガで、身体を完全にサポートしながら、副交感神経を優位に導く静かなヨガです。
ストレスや疲労の回復、不眠の改善、心の安定にも効果があり、現代に必要不可欠なヨガとも言われています。
実際にリストラティブヨガを体感し、リラックスへ導くための誘導や環境下の作り方、シークエンスの組み方やガイディングの仕方などを学んでいきます。

サンスクリット語で「ヨガ」には約50の意味があるとされています。(融合、チーム、乗り物、雇用、癒す…など)古代の文献では、ヨガは行法や哲学的な生き方として使われていました。また、近代ではサドゥー(苦行僧)がポーズを行うことが見せ物的に行われた時期もありました。今私達がやっているヨガを、過去の歴史を遡り、その意味を簡単に学びながら、現在のヨガの位置づけを明らかにします。

ヨガはポーズ（アーサナ）だけではなく、人生をより豊かに生きるための「哲学」でもあります。ヨガの根本経典である『ヨーガ・スートラ』や『バガヴァッド・ギーター』などの教えをもとに、日常に活かせるヨガ哲学をやさしく学んでいきます。
瞑想や呼吸法の意味／執着や怒りへの向き合い方／心を整えるための知恵など
哲学を学ぶことで、ヨガへの理解がさらに深まります。

このペアワークでは、相手の手を借りて体の部位に意識を向け誘導し、力みの入らないアジャストメントによって、深い呼吸を実感できます。このワークにより、より深い呼吸を意識できるようになります。

シークエンスの基本的な考え方では、動作の流れや順序を学び、効果的な体の使い方を習得します。作り方では、目的に応じた動きの組み合わせ方法を学び、4つのシークエンスパターンを紹介します。これにより、目的に合った複合的な思考力が身につきます。また、個別のコンサルを通じて、テーマに最適で自分らしいオリジナルシークエンスを作り上げます。

いくつかの問いかけをもとに、ヨガっていったい何？…をみんなで一緒に掘り下げていきます。
パンチャコーシャという考え方を通して、ヨガ哲学の世界観を学び、ヨガニドラ(眠りのヨガ)を実際に体感していきましょう。
静けさ、穏やかさ・落ち着き・リラックスの必要性について考え、それらとヨガとの関係についても学んでいきます。

ポーズの理解を深めるためにセルフワークを行い、苦手な動きや体の弱い部分、普段意識しにくい足裏（足底筋）や内腿などにアプローチします。この取り組みは、自宅での自主練習やレッスンでのプレパレーション、個別指導にも役立ちます。

ヨガを始める前に、重要な「意識の3つのステップ」—「感じる・わかる・やってみる」を実践的に理解し、ポーズ練習に活かします。感覚を優位にし思い込みを取り払うことで感覚が磨かれ、よりスムーズに深い効果を実感しやすくなります。
また、『ポーズの3つステップ』では、ポーズの練習においては、まずは正解よりも安定性と心地よさを重視し、自分に合ったポーズの理解を深めます。

『プレパレーションとは？』を自分の身体で体験し、理解を深めていきます。
年齢や体型、それぞれの身体に合わせたプレパレーションの組み方や提案の仕方、また足首、ハムストリング、首、肩、肩甲骨など部位別に知識を学んでいきます。
身体の構造を理解した上で具体的な内容や軽減法などを学び、身体に効果的なプレパレーションを組み立てていきます。
プレパレーションを実際に体験、ペアワークでより深く学びます。